「シックハウス症候群、シックカー症候群」等という言葉があります。
これは、新築の住居などで起こる、倦怠感・めまい・頭痛・湿疹・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良の呼び名であり、新品の自動車にも同様の症状が報告されています。
住居に使用する建材や自動車の部品等には、化学(特に石油化学)合成によって作られたものが多く含まれており、それらは有害なガスを発生させています。
これをVOCと呼び、国では、12種類が規制されています。
しかし、長期に少しずつ体内に蓄積されており、アレルギー体質として発症している人、または発症寸前の人々が年々増加しております。
その中で特に、ホルムアルデヒドの量が問題となっています。
超活性炭は、ホルムアルデヒドを48時間で500分の1程度まで分解処理し、室内空間の酸化物質を中和させ、分解除去させる機能があります。 これを、適当な場所に置くだけで、周囲の空気を浄化する作用があることは、認められています。